ポールはどれを選べば良いのか?

最近ノルディクウォーキングが健康に良いよというTVの紹介もあり興味を持たれている方が多いのはとても喜ばしいことです。

ですが講習会に出かけますと、ノルディックポールではなくトレッキングポールを持参していらっしゃる方をちらほら見かけます。

たしかに代用にはなると思いますがノルディックポールとトレッキングポールとでは使用が違うので、できたらノルディクウォーキングをする時は専用のポールを使うことをお勧めします。

では、ノルディックポールとトレッキングポールの違いを比較してみましょう

1・グリップの違い

トレッキングポール

トレッキングポールの場合、グリップは把握時の疲労軽減のため太くなっていて握りやすくなっています。また、ストラップはキャッチ&リリースをしないため落下防止、転倒時のケガ軽減のため手に固定されていません。

 

ノルディックポール

ノルディックポールの場合、グリップはキャッチ&リリースがしやすいように細く、またストラップも手に固定できるようになっており地面を押してリリース時に手を放しても手から離れることはありません。

ポールウォーキング

ポールウォーキングの場合はトレッキングポールに近い感じですね。

 

2・石突(先ゴム)

グリップに関してはキャッチ&リリースをしなければどのポールを使っても代用はできそうですが、やはり各ポールの違いがはっきり分かるところは、この石突の部分ではないでしょうか?比較してみましょう。

・トレッキングポール

登山を目的としています。また、登山道に穴を開けないようにゴムキャップの面積は小さくなっています。

・ノルディックポール

石突が斜めになっています。この部分が一番の違いではないでしょうか?

ノルディクウォーキングの場合はポールを垂直に動かすのではなく斜め後方に動かし推進力を出しますのでこの形状が理想になるのですね。

・ポールウォーキング

上下に動かすのはトレッキングポールと同じですが、接地面積を増やす事により安定性を重視した形状になっています。でも、これで登山道を歩いたら穴だらけになってしまいますね(-_-;)

3 まとめ やっぱりノルディクウォーキングするなら専用ポールを使おう

それぞれ用途に合わせて発達してきた道具なので、違う使い方をすると効果が出ないどころか悪影響が出てしまうかもしれません、トレッキングポールを使ってノルディクウォーキングをしてしまい、変な癖が身についてしまう前に専用のポールを使うようにしましょう。