運動と疲労回復

運動することによりストレスレベルが下がるということは、多くの研究により結論付けられています。

では、「なぜ運動がストレスレベルを軽減させるのか」を紹介していきましょう。

1身体疲労の回復

「スイスの医療ジャーナルによると、 中強度の運動(テンポの速い徒歩レベル)、低強度の運動(のんびり散歩レベル)、運動なしの対象群を6週間に渡って観察したところ、中強度の運動グループと低強度の運動グループは実験の終了後、エネルギーレベルが約20%増加しました。
また、中強度の運動グループは49%、低強度の運動グループは65%、疲労感が回復しました。」

参考引用 http://fatigue.hajime888.com/f031.html

 

これは、運動により筋肉の収縮活動が盛んになり筋ポンプ作用が賦活(活発)になることで、筋細胞や組織に栄養がたくさん入り疲労が軽減したためと考えられます。

じゃあ、おもいっきり運動すればいいじゃん!!
と思いますが(私は単純なので。。。。)強強度の運動になると疲労物質が組織に溜まるので、逆に疲れてしまうんですよね。。。

しかし、この疲労物質が成長ホルモンの合成を促すので、筋肉を肥大させる目的なら強強度の運動も必要なのです。
その分、休息と栄養もしっかりとります。

 

2精神疲労の回復

「運動はセロトニンやエンドルフィンを増やし、免疫力を低下させる化学物質を排除することから、 うつ病やその他疲労を伴う精神疾患にも効果があるとされています。」

参考引用 http://fatigue.hajime888.com/f031.html

 

近年、セロトニン不足が様々な病を引き起こすと注目されています。
特に腰痛は精神的なストレスが大きいと、日本医師会が最近出している腰痛ガイドラインにも掲載されています。

また、欧州では10年以上前から精神と腰痛の関連性を研究しており、EUヨーロッパ腰痛ガイドラインが現在の腰痛の評価基準になりつつあります(私も腰痛のクライアントさんの評価に使っています)。

 

3ノルディックウォーキングに置き換えると。。。

ノルディックウォーキングは低~中程度の運動ですので、適度な時間と回数により疲労回復の効果も期待できるということになりますね。

次回はこの「適度な時間と回数」についてお話したいと思います。